ガックリな生理日を救う旦那様の言葉

45歳からの妊活。

残念ながら昨日生理が来て、今月はリセットになりました。

また来月頑張ります！

ところで、妊活中に一番辛いのは、「生理が来た瞬間」じゃないでしょうか？

私も毎月ガックリしてしまいます。

そこで、現在不妊検査の情報を順次掲載している途中ではありますが、生理によるガックリからいかに立ち直るか。私がこれまでに旦那様から言ってもらって救われた言葉を共有します（旦那様頼みの他力本願ですみません）。

１．ゆっくり行こう

妊活を初めたばかりの頃は、この言葉で少し落ち着きました。

私は結構せっかちな性格なので、妊活を始めた途端、前のめりな気持ちになっていました。

「ゆっくり」という言葉を聞いて、「子供は授かりもの」、「ガツガツしすぎると逆に子供も来てくれないかも」という考えに切り替えるきっかけになりました。

とはいえ高齢妊活の場合、生理の度に「残り少ない卵子を今月も生かすことができなかった･･･」と、どうしても落ち込んでしまいます。

残り時間と戦いながらも、残り時間を気にしすぎないようにする。

難しいバランスですね😅

２．二人だけでも十分幸せだよ

「（たとえ子供が授からなかったとしても）二人で一緒にいられるだけでとても幸せ」

妊活中の女性達が求めているのは、旦那様からのこの言葉かもしれません。

ホルモンの関係もあるのかもしれませんが、生理前後は気持ちがネガティブになりがちです。子供がほしいという気持ちが空回りして、とんでもない負のスパイラル思考に陥ったりします。

私の場合・・・

「子どもがほしいな～」

→「子供ができて初めて女性として一人前になれる」

→「子供ができないと女性として不完全なままだ」

→「子供ができない私は人として不足がある」

→「このままの私ではダメだ、とにかく何かを頑張らなくちゃ」

→「このままだと生きている（または旦那様と一緒にいる）価値のない人間だ」

という風に、猛烈な負のスパイラルに陥って、大泣きすることまでありました。

ちょうどホーチミンへ来て数か月の時です。

私はホーチミンに来るにあたり、20年以上勤めた会社を辞めて専業主婦になりました。好きで選んだ道ですが、それでも、社会的に責任をもって遂行する仕事が無くなり、お金も稼がなくなる。旦那様以外に知り合いもいないから、日中誰とも話すことがない等など。

そんな環境変化によるストレスも溜まっていたのかもしれませんが、今月も妊娠できなかったというガックリ感が引き金となり、自分が一気に存在価値の無い人間になってしまったような絶望感を感じてしまいました。

心が元気な時はそんな風に思わないですし、今振り返ると、何故あそこまで情緒不安定になったんだろうと不思議になるくらいですが、ネガティブがどうにも止まらない時ってありますね。

そんなネガティブに陥らないよう、私の心を救ってくれたのは、「今のままの二人、今のままの私で良いんだ」と思える旦那様からの言葉でした。

 ３． 今のままの自分で良い（自分を愛する）

旦那様の言葉で気が付いたのは、妊活中の不安な気持ちを克服するには、「まず自分自身を愛すること」が大切だというです。

結婚前を振り返ると、「いつも側にいてくれる人がいる」こと自体素晴らしいことですし、ましてや「一緒に妊活に取り組んでくれる旦那様がいる」なんて、奇跡のような出来事です。

そして、その旦那様に自分は選んでもらえたわけです。

ということは今のままでも自分は十分にステキな人（のはず😄）！

まず、自分が今の自分のままで良いということを受け入れて自分を大事にする。

そうすると、心が安定して前向きになっていくように思います。

それにしても、妊活中は生理の度に気持ちを切り替えなくてはならず、本当に大変ですね。

いかにポジティブに楽しく妊活できるか。

これからも試行錯誤が続きそうです。