妊活はあと半年、採卵はあと1回
45歳からの妊活。
第一回目の採卵と体外受精。
先週は、受精卵が胚盤胞まで育たず全滅という結果に。
数日かなり落ち込みました。
でも、いつまでもしょげていてはいけませんね。
次回の採卵は病院の都合もあって6月になりそうですが、ここで改めてこれからの妊活について考えました。
もともと45歳で妊活を始めた時点で、1〜2年が勝負と思っていました。
それが、今年の8月で2年経ち、47歳になります。
子供がほしいという気持ちはあるものの、現実的に40代後半での妊娠確率は低いので、どこかで区切りが要ります。
なので、妊活はあと半年と決めました。
そして、採卵と体外受精も、あと1回頑張るつもりです。
ただ、何となくですが、我々の受精卵は体外受精の培養液が好きではないのかなと思ったりして。
ということで、次の6月の採卵を予約しつつも、4月と5月は自然妊娠に再トライします。
そして、タイミングをしっかり捉えられるように、卵胞の育ち具合を病院で診てもらうことにしました。
もちろん市販の排卵日予測検査薬を使っても良いのですが、それにも時間の幅があるので、いつ排卵したかがわからずモヤモヤしてしまうんです。
病院でも思わず、「市販の排卵日予測検査薬って当たるんですかね?」と聞いてしまいました。
先生によると、「まぁ半分くらいは当たりますけどね・・・」とのこと。
半分くらいか・・・。微妙。
だったら、病院で詳しく診てもらっちゃおうという作戦です。
次の通院は、生理が始まって13日目。
その時にエコー検査などで状況を診てもらい、排卵日をガッチリ掴むぞ~!
実はこれまでは、妊活の終わりを決めるのは、辛いことなんじゃないかと思っていたのですが、今回、自分の中で具体的に期限を決めてみて、なんだかスッキリしました。
それはきっと、旦那様とだったら夫婦二人でも楽しく生きていけると思えるからなのでしょう。
妊活期間を振り返ってみると、旦那様は大変積極的に取り組んでくれているし、毎月のリセットの際は自分もガッカリしているはずなのに、落ち込む私をいつもサポートしてくれました。
妊活を通じて、旦那様と結婚して良かったと心が温かくなることがたくさんありました。
そのおかげで、どんな結果も受け入れようという覚悟が決まりました。
それにしても、妊活は成果を自分でコントロールしきれないものなので、毎月生理が来ると、いつまでこのガッカリが続くのか、出口が見えない闇にいる感じがします。
そして、そのガッカリの回数を重ねるごとに、自分に自信が無くなり、未来に対する希望までも感じられなくなっていきます。
今回、「妊活はあと半年だけ頑張ろう」と、これから進むべき方向を自分で決めたことで、逆に未来のことを前向きに考えられる気がしてきました。
結果がどうあれ、残り半年となれば、一日一日を大切に、心身ともに妊娠できるコンディションを作ろうとやる気が出てきました。
この勢いで良いことが起きますように。