注射生活が始まりました
45歳からの妊活。
2回目にして人生最後の体外受精。
いよいよ今日から採卵手術に向けた注射の日々がスタートしました!
注射に先立ち、3ヶ月前の採卵時と同様に血液検査やエコー検査も受けました。
ちょっと嬉しかったのは、血液検査で調べたホルモン値(LHとFSH)の数値が良くなっていたことです。
クロミッド やプラノバールを服用したおかげなのでしょうか?
いずれにせよ、ホルモンのコンディションが良いのは何よりです。
肝心の卵胞については、エコーでは右側に3〜4個見えるだけだったので、心許ないですね。
前回は最初から左右合わせて7〜8個あったので、ちゃんと採卵できるか不安。
先生に数が少ないのは大丈夫か聞いたところ、現時点ではあまり気にしていない様子で、「数も気になるかもしれないけれど質が大事。1個でも質のいいのが採れれば成功することもある。」とのこと。
確かに3ヶ月前の採卵では、直前には8個卵胞が大きくなっていたのに、採卵できたのは3個だけ。そのうち2個受精できたものの、移植できる状態になる前に成長が止まってしまいました。
なので、今回は卵子の質を高める作戦で行くそうです。
そのため、注射に加えて薬も服用することになり、「メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠」という薬を処方してもらいました。
この薬について調べてみると、黄体ホルモンの補充ということなので仕方がないのですが、飲みはじめは吐き気や胸焼けを感じることがあったり、浮腫や体重増加も起こることがあるようです。
前回は薬は服用せずに注射だけでしたが、お腹が張って体重も増えて大変だったのが、今回は薬も注射もあるので、体の変化がすごそうですね。
それでも、今回が人生最後の採卵手術なので、とにかく質の良い卵子が1つでも多く採れるように頑張ります!