45歳からの妊活@ホーチミン→茨城

2019年10月、45歳の時にベトナムのホーチミンで妊活をはじめました(現在は茨城県在住)。このブログには私の妊活体験を載せています。

妊活は成果評価よりプロセス評価で!

45歳からの妊活。

 

ブログ、ご無沙汰してしまいましたが、この度ホーチミンから日本へ帰国しました。

帰国後14日間の自主隔離および茨城県への引っ越しも無事に完了し、生活も落ち着いてきました。

 

ベトナムで過ごしたのは約1年間。

コロナウィルスのせいで自由に外出できない時期もありましたが、その割には色々な経験ができた1年でした。

 

ただ…。

本当に残念ながら、ベトナムでの妊娠・出産は叶いませんでした。

 

その結果が大きくて、つい、ベトナムでの1年間に対して不完全燃焼な感じがしてしまいます。冷静に考えると、色々なことを経験できた、密度の濃い一年だったのですが…。

 

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成果のみを重視してしまう妊活

 

妊活は「妊娠できたかどうか!」が唯一無二の成果。

 

そのため、これが叶わないと、やってきた妊活自体をポジティブに受け止めるのは難しいなと感じています。でも本当は、妊活を機にたくさんのことに挑戦しているんですよね。

 

例えば我が家の場合。

 

①妊活アプリを共有しながら、妊活について話すようになった

②ベトナムの排卵日検査薬を使ってタイミングの確率アップを試みた

③夫婦二人で病院へ行って不妊検査を受けた

④毎日葉酸などのサプリを飲んだ

⑤毎日体重と血圧を計測して健康状態をチェックした

⑥適正体重維持のためにバランスの取れた食生活を心がけた

⑦夕飯後に二人でウォーキングして体力増進に努めた

⑧旦那様はタバコを減らした(ほぼ止めた)

 

これらのことは、ほんの1年前にはやっていなかったことです。

またこれ以外にも、妊娠や出産に関する知識も、一年前と比べると豊富になりましたし、妊活を一緒に頑張ってくれる旦那様の姿を見て嬉しく感じたり、毎月生理が来てリセットするとガックリしたりと、これまでの人生には無かった色々な感情も経験しました。

 

そういったことを書き出して見てみると、随分と沢山のことを頑張り、経験したんだなと感慨深いです。

 

プロセスに目を向けて

 

他の方の妊活ブログを拝読していると、「妊娠という奇跡を信じてポジティブをキープしようと頑張る方」や「周囲の人が妊娠したのを聞くと素直に喜べない自分を責めてしまう方」など、色々な想いが綴られています。

 

私自身も、ポジティブでありたいと思いつつも、妊娠が叶わないと、ネガティブ志向に陥ったり、ドス黒い気持ちで押しつぶされそうになったりと、様々な感情が沸いてきて、結構大変だなと感じることがよくあります。

 

我々の妊活はまだ1年間ですが、長く取り組んでいらっしゃる方々は、体調だけでなく、様々な感情と付き合い続けて、大変だし、本当にすごいことだと尊敬します。

 

「努力をした方が妊娠の可能性は高くなるものの、かといって、100%報われるとは限らない」のが妊活。でも、そのような妊活を、どんな結果であっても、自分の人生にとって「やって良かった」と思えるものにはしたいです。

 

そのためには結果だけでなく、妊活に取り組んでいるプロセスに目を向け、色々と取り組んで頑張っている自分を受け入れ、褒めて過ごしていけたらと思います。

 

茨城でも妊活

 

さて、妊活の舞台がホーチミンから茨城に移りました。

茨城は新鮮な野菜に溢れる土地。

ベトナムに比べると栄養面をレベルアップできそうです。

 

引き続き食生活を中心に健康増進に取り組み、新しい家族が授かることを祈りながら、旦那様と一緒にいられる貴重な一日一日を大切に過ごしていくことにします。

 

そういえば、「笑う門には福来る」という言葉がありますね。

本当にそうだなと思います。

何だか調子が悪い時は、全然笑顔になっていなかったりしますので。

 

毎朝・毎晩、笑顔で旦那様に挨拶して、コウノトリが子供を届けたくなるような明るくて心癒される家庭になるように心がけることにします!

 

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