45歳からの妊活@ホーチミン→茨城

2019年10月、45歳の時にベトナムのホーチミンで妊活をはじめました(現在は茨城県在住)。このブログには私の妊活体験を載せています。

明後日は子宮内膜ポリープ切除手術

45歳からの妊活。

 

茨城で通院を始めて2週間。

ベトナムで受けた不妊検査項目を、茨城でも改めて受けています。

大変だな~と思いましたが、さすが日本。

着々と検査が進んでいます。

 

そして検査の結果、早速明後日、子宮内膜ポリープの切除手術を受けることになりました。

 

  

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子宮筋腫から子宮内膜ポリープへ

 

違いは詳しく判っていないのですが、これまで子宮筋腫と言われていたものが、子宮鏡検査後から子宮内膜ポリープという診断になりました。

 

子宮筋腫だとお腹を切る手術なので、今通っている病院では実施できないそうです。また、手術まで何か月も待たされたり、手術後も半年近く妊活ができなくなるようです。

そうなると、「体外受精ができるのは一体いつになるんだろう?」と、大変不安に思っていました。

 

それが幸いにも、子宮との接点の小さい、ツララ状になった子宮内膜ポリープでした。

そのおかげで、この病院で日帰りの手術ができ、さらに妊活も、手術後に特段の問題がなければ来月から再開できそうです。

 

麻酔をかける手術なので、ちょっと緊張しますが、簡単そうな手術、且つ、妊活中断の時間的ロスが少なくてほっとしました。

 

まずは、明後日の手術に向けて、体調を整えたいと思います。

 

検査内容(費用も)

 

こういった状況で順調に進んでおりますので、参考までに、これまでの検査内容とこれからの予定を記載します(費用も入れておきます)。

 

これまでの検査

 

11/21 通院1回目(初診)

・夫の検査:血液検査(HIVや梅毒等の感染症抗体検査)⇒初診料含めて9,210円・自費診療

・私の検査:超音波検査⇒初診料含めて2,600円・自費診療

 

11/24 通院2回目

・私の検査:血液検査(HIVや梅毒の感染症、風疹等の抗体検査)⇒6,910円・自費診療

 

11/27 通院3回目

・私の検査:血液検査(甲状腺など各種ホルモン検査)⇒2,750円・保険診療

 

12/3 通院4回目

・私の検査:子宮鏡検査と(手術に向けた)血液検査⇒5,580円・保険診療

・私の検査:心電図検査(産婦人科のすぐ近くの内科で受診)⇒2,000円・保険診療

・薬代:子宮鏡検査後の抗菌錠剤(1日分)⇒590円・保険診療

 

12/5 通院5回目

・夫の精液検査と私の子宮内膜ポリープ切除手術の説明⇒690円・保険診療

 

これからの予定 

 

12/10 通院6回目

・私の子宮内膜ポリープ切除手術

 

12/中旬 通院7回目

 ・ポリープ切除手術後の経過確認

 

12/20 通院8回目

・体外受精に関するセミナーの受講

 

1月

・夫の精液検査(2回目)

・卵管の通水検査

 

その後本格的に体外受精の手術に向けて始動予定

 

不妊治療の大変さをようやく理解

 

こうやって検査を受けはじめてみると、通院回数が多いですよね~。

ポリープ切除手術を含むとはいえ、体外受精開始前に8回も通院するとは!

今後本格的に治療を始めたら、注射等でまた数日ごとに通うのでしょうね。

 

自分が体験してみて、初めて不妊治療の大変さがわかってきました。

 

実は私は会社員をしていたときに、人事部で仕事と育児の両立を支援する仕事をしていました。

その時の私なりに、対象の方々の意見を聞きながらサポート制度を色々作ってきましたが、今振り返ると、もっと踏み込んで、子供がほしいと頑張っている方にも、子供のいる方同様にサポートできたら良かったのになと思いました。

 

やはり何事も、「自分自身が体験しないと、本当の意味ではその立場の人のことをちゃんとは理解できていないものなんだ」ということを痛感しました。

 

妊活を通じて、人として色々と学ばせてもらっています。

ありがたいことです。

 

そしてまずは、無事にポリープ切除手術を終えられますように。

 

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