45歳からの妊活@ホーチミン→茨城

2019年10月、45歳の時にベトナムのホーチミンで妊活をはじめました(現在は茨城県在住)。このブログには私の妊活体験を載せています。

「不妊治療」をポジティブな言葉に変えられないか?

45歳からの妊活。

 

突然ですが、ふと、「不妊治療」という言葉をなんとかできないものかと思ってしまいました。

 

言葉は、「言霊(ことだま)」とも言われ、力が宿っており、口に出した言葉が現実に何らかの影響を与えると言われています。

 

ポジティブな言葉を使っていると、自然に気持ちがポジティブになり、そうすると、自分の周りに良いことが起こる傾向があるなと感じています。

 

逆にネガティブな言葉を使うと、周りの出来事をネガティブに見るようになり、日々の生活がつまらなくなり、良いことが起こりにくくなります。

 

なので、言葉には力がある。

と私は信じています。

 

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🍀「不妊」という言葉はネガティブな響き

 

そういう点から考えると、「不妊検査」、「不妊治療」というのは、「妊娠できない」という否定のイメージを与えるネガティブな言葉だなと違和感を覚えています。

 

現在、治療を経て、妊娠・出産している方はたくさんいます。

そのため、「不妊治療」という言葉ではなく、「妊娠治療」とか「授かり医療」といった、成功をイメージできる言葉で呼んでもらいたいなと思います。

 

というのも、私自身がこのネガティブな言葉によって、妊活をネガティブに考えがちになっていると感じるからです。

 

妊活を始めた頃の私は、子供を授かったら楽しいだろうなと、明るいイメージを持っていました。

 

ところが、不妊検査に行った後から、年齢的に無理なんじゃないかと、かなりネガティブで、子供を授かるイメージを持つのが難しく感じることが多くなった気がします。

 

それは、「不妊」というネガティブな言葉によって、無意識の意識の中に、「妊娠できない」というイメージが刷り込まれるからなのかなと思ってしまいます。

 

🍀ポジティブな言葉で成功を近づける

 

ビジネスの世界などでは、「成功のイメージを具体的に描けば描くほど、成功に近づく」と言われます。

 

妊活も、「明るく成功をイメージできれば、妊娠・出産できる確率があがる!」なんてことが起きるんじゃないかなと思ったりして。

 

結果がどうなるかは置いておいたとしても、成功をイメージしながら妊活期間を過ごした方が、ネガティブなイメージを持ちながら過ごすより楽しいはず。

 

そして、成功をイメージできた方が、気分が明るくなり、妊活へのモチベーションも上がって、運動や食事改善に取り組もうと積極的になれたり、ストレスも軽減できて、間接的に妊娠成功率の向上に繋がりそうですよね。

 

それと、もし「不妊検査」という言葉が、別のポジティブな言葉になれば、検査に行くのに抵抗が少なくなるのではないかとも思います。

私自身の経験から、妊活をはじめるなら、できるだけ早く専門の病院で検査をしてもらい、妊娠の障害を少なくするのが良いと思いますが、「不妊治療」と言われてしまうと、なかなか通院までハードルが高くなってしまうように感じます。

 

もっと楽しくポジティブなイメージになれば、早々に通院し、早く妊娠までたどり着ける人も増えるのではないでしょうか。

 

いずれにしても、言葉が妊娠確率を上げることに貢献できるかどうか、医学的に証明するのは難しいかもしれませんが、言葉が脳に働きかけるパワーは見逃せないものがあるように思います。

 

「不妊治療」という言葉、何かもっとポジティブな言葉にして、成功をイメージできるようになったらいいな。

 

今は、「妊娠治療」、「授かり医療」くらいしか、代替案が浮かばないのですが、何かステキな呼び方ができたら良いですね。


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