45歳からの妊活@ホーチミン→茨城

2019年10月、45歳の時にベトナムのホーチミンで妊活をはじめました(現在は茨城県在住)。このブログには私の妊活体験を載せています。

毎日注射しています!

45歳からの妊活。

 

いよいよ採卵に向けた準備がスタートし、排卵誘発剤の注射のために毎日病院に通いはじめました。

 

採卵に向けての通院初日は、D2(生理2日目)の2/25。

その日は、血液(ホルモン)検査、エコー検査、そして排卵誘発剤の注射と半日がかりで盛りだくさんでした。

 

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👶血液検査

病院では最初に血液検査をしました。

検査対象は、4種類のホルモン(エストラジオール、プロゲステロン、LH、FSH)。

 

結果が出るまで1時間以上かかるとのことで、看護師さんから、待ち時間に読むよう、採卵日2日前に行う自己注射(オビドレル注射)に関する資料をもらいました。

 

採卵の際は、2週間前から毎日排卵誘発剤を注射しますが、2日前の決まった時間に卵巣を刺激するための注射を自分で打たなくてはならないんですよね。

 

資料とともに、注射のやり方を見せる動画もあったので早速見たところ、動画では簡単そうに見えました。

 

でも、自分で注射なんてやったことがないので、事前に練習させてもらいたいなと思いました(採卵手術の日が近づいたら病院で練習できるそうです)。

 

👶診察

診察室に入ると、私のカルテと検査結果を見ながら、先生が心配そうな顔をしているように見えました。

 

そして、エコー検査を開始。

エコーを見たところ、思いの外、大きく育っている卵胞がたくさんあったようで、先生は、「うんうん、悪くないね」と言っていました。

 

年齢的に仕方のないことですが、血液検査の結果、卵巣機能をあらわすFSHホルモンの数値が少し高め(12.3)だったり、そもそもAMHが低い(0.68)ので。

 

特にAMHですね。

残りの卵子が少ないので、ちゃんと卵子が育って採卵できるかと心配されていたようです。

 

それが、案外良い具合に卵胞が育っていることに安心されたようで、仮で採卵手術の日を3/8にしてくれました。

そして早速、排卵誘発剤の注射もその日からスタートすることになりました。

 

👶注射

私が予定している排卵誘発方法はアンタゴニスト法(凍結融解肧移植)。

そのための排卵誘発剤の注射は採卵日前日まで約2週間、毎日打ちます。

 

最初の3日間はフォリルモンPを注射。

4日目から違う薬を打つそうです。

 

ちなみに、この注射は筋肉注射です。

そうです、今話題のコロナウィルスのワクチン注射と同じです。

 

毎日同じ場所に打つと、固くなって痛くなるそうなので、左右の肩の下か左右のお尻の4か所の場所を変えながら打つのが良いとのこと。

 

私も左右の肩とお尻の4か所に順番に打ってもらうことにしました。

お尻の注射は、子供の頃に打たれたことはあったかもしれませんが、遠い昔で記憶なし。

 

どんな感じかなと思いつつ打ってもらったところ、針をさす瞬間は肩より痛かったです。

ビクッとなって、看護師さんにちょっと笑われました😅

まぁだんだんと慣れると思います。

 

これまでは、妊娠できたかどうか自分ではわからず、孤独にじっと待つ日々でしたが、注射のために毎日病院に行って頼れそうな看護師さん達の顔を見たり、数日ごとにエコーで子宮の状態を見てもらえるというのは心強いです。

 

やっぱり相談したいときに、専門家にすぐ相談できる環境というのは安心しますね。

 

さて、今日は日曜日。

病院は、日曜日は通常の診療は休診にも関わらず、注射を打つ人のために朝早くから開けてくれています。

本当にありがたいです。

 

では今日も、お尻に注射をしてもらいに行ってきます。


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