45歳からの妊活@ホーチミン→茨城

2019年10月、45歳の時にベトナムのホーチミンで妊活をはじめました(現在は茨城県在住)。このブログには私の妊活体験を載せています。

3個採卵できました。

45歳からの妊活。

 

一昨日が採卵手術でした。

 

採卵できたのは3個。

手術3日前のエコーでは8個大きくなっていましたが、成熟して採卵できたのは3個。

とりあえず複数採卵できてほっとしたものの、ちょっと心もとない数ですね。

 

精子の方ですが、旦那様も頑張ってくれて無事に採精でき、また、精子の状態が良かったので体外受精になりました。

 

受精方法については、当日の精子の状態により、体外受精か顕微受精かを決めると言われていました。

移植する胚盤胞まで育つ率は、体外受精の方が高いということだったので、体外受精になって良かったのかな〜と思っています。

 

受精卵の状況については、明日聞きに行くことになります。

微妙な数なので、無事に育っているか、本当にドキドキです。

 

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ちなみに採卵手術後の体調ですが、手術翌日の昨日までは結構お腹が張っていました。

針を刺した左右の卵巣と思われる場所がチクッとして、ランニング や重いものを持つのは無理、歩く際はそろりそろりという感じでした。

 

さらに困ったのは体重です。

ホルモン注射を打ち始めてから、そんなに食べ過ぎてはいないと思うのに、どんどん増えて、最終的には2週間で2.5キロ増量。

ギャー😲どうしよう!!

 

ただ、今朝から急にお腹の張りが軽くなり、体重もやっと減少に転じました。

やれやれ。これから徐々に体重も戻さないと。

 

明日受精卵の状態を聞きに行くのは緊張しますが、無事に育っていてくれれば、次は移植です。

早目に体調を戻し、今度は着床できる身体づくりに取り組みたいと思います。

  
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採卵手術日が決定しました!

45歳からの妊活。

 

ようやく採卵手術日が決定しました。

 

手術日は、排卵誘発剤の注射を打ち始めてから13日目となる来週の火曜日。3日後です。

 

今日病院では、血液検査とエコー検査をして、注射は1種類HMGフジを打ちました。

そして、採卵手術に向けての注意事項なども説明していただきました。

 

卵胞の方は、3日前よりだいぶ大きくなり、先生が大きさを記録する数も増えました。

右の卵巣に2個、左の卵巣に6個の計8個(前回は計5個)。

そのうち2つは20mmになっていました。

 

手術の日まで順調に育ってくれ〜と祈ります!

 

今日は薬局でオビドレル自己注射セットとブセレリン点鼻薬も購入し、家の冷蔵庫に保管中です。

 

明日の夜は自宅で自己注射。

ついに手術の日が迫ってきました。

頑張ろうっと!

 

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自己注射の練習完了

45歳からの妊活。

 

今日は、採卵に向けた連日の通院&注射の9日目。

 

卵胞を育てるHMGフジと排卵を抑制するガニレストを打ってきました。

そして、そのガニレストを使って自己注射の練習をしてきました。

 

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ガニレストは、排卵手術の前々日に自宅で自己注射するオビドレル同様に、お腹に打つ注射です。

通院している病院で使っているのは、どちらも同じメーカーなので、練習に良いとのことです。

 

自己注射のやり方について、事前に動画を見てはいましたが、看護師さんも丁寧に教えてくれました。

 

自分で自分に針を刺せるかなと心配でしたが、針は細くて、スーッと刺さりました。

痛みもほとんどなかったです。

 

スムーズに打てました!

これなら自宅で自分でやっても大丈夫そうです。

 

そして・・・。

 

昨晩あたりから、下腹部に少し違和感を感じ始めてきました。

お腹が張るという程ではありませんが、時々子宮の存在感を感じるような気がします。

 

看護師さんによると、卵胞をいくつも大きくしているので、そろそろお腹が張ってくるそうです。

そのため、ジムなどで激しい運動はしないようにと言われました。

 

ということで、今日は無事に自己注射の練習が完了。

お腹にも何となく違和感があるし、採卵日が近づいている感が出てきました。

 

明日が診察日なので、今度こそは採卵手術日が決まるはず。

いよいよです。

 
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卵胞の育ちが足りず、手術日決まらず

45歳からの妊活

 

採卵手術に向けて注射をはじめて8日目。

今日は注射に加えて血液検査とエコー検査の日でした。

 

今日で採卵手術の日が決まるかなと思っていたのですが、卵胞の育ちがまだ足りないので、明後日にまた血液検査とエコー検査をして手術日を決めるそうです。

 

現時点での手術予定日を聞いたところ、3/8〜3/10になりそうとのこと。

 

次の診察日の明後日が3/6。

手術が3/8になるなら2日前に決まることになります。

 

ずいぶんギリギリに決まるんですね。

手術の日は旦那様が会社の休みをとってくれる予定でしたが、手術日の決定までギリギリ過ぎて、休めないかもしれません。

 

そうはいっても卵子の都合が最優先。

できるだけ良いコンディションの卵子を採ってほしいので仕方がないのですが、こんなに直近まで手術日がわからないのは正直不便ですね。

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そして、手術日がなかなか決まらないだけでなく、卵胞の育ち具合にも不安が…。

 

3日前の診察時には、7つの卵胞が順調に育っていたのですが、今日先生が大きさをメモしていたのは5つ。

 

う〜ん。上手く育ってくれていないのかな…。

なんとか、一つでも多く、大きく元気に育ってくれ〜と祈るばかりです。

 

ちなみに注射は、今日から2種類に増えました。

昨日までと同じ、HMGフジをお尻に、加えて今日からガニレストという早期排卵を防止する薬をお腹に打ちました。

 

このガニレスト、明日は看護師さんの指導の下、自分でお腹に打つ予定です。

というのも、採卵日の前々日に必ず打たなくてはならない自己注射(オビドレル)と打つ場所が同じなので、ちゃんと自分で注射できるように練習するためです。

 

人生初の自己注射体験!しっかり練習してきます😁

  
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卵胞は7つ大きくなっています

45歳からの妊活。

 

採卵手術まであと1週間程です。

昨日エコーで診察してもらったところ、10mm以上に育っている卵胞が7つありました。

 

AMHが低い割にはなかなか順調なようです。

このまま大きくなって、1つでも多く採卵できることを祈ります。

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注射も毎日打っています(今日は6日目)。

初日から3日間はフォリルモンP、4日目からHMGフジという薬でどちらも筋肉注射です。

 

最初のフォリルモンPは打った所も痛くないし、体調変化も感じませんでしたが、2つ目のHMGフジは、打った場所が結構痛みますね。

 

昨日打った肩も、一昨日打った打ったお尻も、まだ痛みますが、痛みは激痛ではなく、極めて小さい面積に鋭い筋肉痛があるという感じで、動かさずにいれば痛くありません。

 

それより、HMGフジを初めて打った日は、少しの胸焼けと頭痛、顔の火照りがありました。

といってもその症状も、毎日打っていくうちに薄れてきました。

3日目の今日は、顔が火照っている感じが少しあるくらいで、他の体調変化はないです。

 

いずれにしても、症状はほんの少しなので、日常生活に支障はありません。

むしろ、この程度で、卵子が複数採卵できるなら万々歳です。

 

じーっと待っているより、通院して、注射して、少しの痛みに耐える方が、子供に会うために頑張っているような気がして、嬉しいくらいです😊

 

採卵手術の日は明後日決まりそうです。

どうかこのまま順調に卵胞が育っていきますように。

 
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「不妊治療」をポジティブな言葉に変えられないか?

45歳からの妊活。

 

突然ですが、ふと、「不妊治療」という言葉をなんとかできないものかと思ってしまいました。

 

言葉は、「言霊(ことだま)」とも言われ、力が宿っており、口に出した言葉が現実に何らかの影響を与えると言われています。

 

ポジティブな言葉を使っていると、自然に気持ちがポジティブになり、そうすると、自分の周りに良いことが起こる傾向があるなと感じています。

 

逆にネガティブな言葉を使うと、周りの出来事をネガティブに見るようになり、日々の生活がつまらなくなり、良いことが起こりにくくなります。

 

なので、言葉には力がある。

と私は信じています。

 

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🍀「不妊」という言葉はネガティブな響き

 

そういう点から考えると、「不妊検査」、「不妊治療」というのは、「妊娠できない」という否定のイメージを与えるネガティブな言葉だなと違和感を覚えています。

 

現在、治療を経て、妊娠・出産している方はたくさんいます。

そのため、「不妊治療」という言葉ではなく、「妊娠治療」とか「授かり医療」といった、成功をイメージできる言葉で呼んでもらいたいなと思います。

 

というのも、私自身がこのネガティブな言葉によって、妊活をネガティブに考えがちになっていると感じるからです。

 

妊活を始めた頃の私は、子供を授かったら楽しいだろうなと、明るいイメージを持っていました。

 

ところが、不妊検査に行った後から、年齢的に無理なんじゃないかと、かなりネガティブで、子供を授かるイメージを持つのが難しく感じることが多くなった気がします。

 

それは、「不妊」というネガティブな言葉によって、無意識の意識の中に、「妊娠できない」というイメージが刷り込まれるからなのかなと思ってしまいます。

 

🍀ポジティブな言葉で成功を近づける

 

ビジネスの世界などでは、「成功のイメージを具体的に描けば描くほど、成功に近づく」と言われます。

 

妊活も、「明るく成功をイメージできれば、妊娠・出産できる確率があがる!」なんてことが起きるんじゃないかなと思ったりして。

 

結果がどうなるかは置いておいたとしても、成功をイメージしながら妊活期間を過ごした方が、ネガティブなイメージを持ちながら過ごすより楽しいはず。

 

そして、成功をイメージできた方が、気分が明るくなり、妊活へのモチベーションも上がって、運動や食事改善に取り組もうと積極的になれたり、ストレスも軽減できて、間接的に妊娠成功率の向上に繋がりそうですよね。

 

それと、もし「不妊検査」という言葉が、別のポジティブな言葉になれば、検査に行くのに抵抗が少なくなるのではないかとも思います。

私自身の経験から、妊活をはじめるなら、できるだけ早く専門の病院で検査をしてもらい、妊娠の障害を少なくするのが良いと思いますが、「不妊治療」と言われてしまうと、なかなか通院までハードルが高くなってしまうように感じます。

 

もっと楽しくポジティブなイメージになれば、早々に通院し、早く妊娠までたどり着ける人も増えるのではないでしょうか。

 

いずれにしても、言葉が妊娠確率を上げることに貢献できるかどうか、医学的に証明するのは難しいかもしれませんが、言葉が脳に働きかけるパワーは見逃せないものがあるように思います。

 

「不妊治療」という言葉、何かもっとポジティブな言葉にして、成功をイメージできるようになったらいいな。

 

今は、「妊娠治療」、「授かり医療」くらいしか、代替案が浮かばないのですが、何かステキな呼び方ができたら良いですね。


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毎日注射しています!

45歳からの妊活。

 

いよいよ採卵に向けた準備がスタートし、排卵誘発剤の注射のために毎日病院に通いはじめました。

 

採卵に向けての通院初日は、D2(生理2日目)の2/25。

その日は、血液(ホルモン)検査、エコー検査、そして排卵誘発剤の注射と半日がかりで盛りだくさんでした。

 

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👶血液検査

病院では最初に血液検査をしました。

検査対象は、4種類のホルモン(エストラジオール、プロゲステロン、LH、FSH)。

 

結果が出るまで1時間以上かかるとのことで、看護師さんから、待ち時間に読むよう、採卵日2日前に行う自己注射(オビドレル注射)に関する資料をもらいました。

 

採卵の際は、2週間前から毎日排卵誘発剤を注射しますが、2日前の決まった時間に卵巣を刺激するための注射を自分で打たなくてはならないんですよね。

 

資料とともに、注射のやり方を見せる動画もあったので早速見たところ、動画では簡単そうに見えました。

 

でも、自分で注射なんてやったことがないので、事前に練習させてもらいたいなと思いました(採卵手術の日が近づいたら病院で練習できるそうです)。

 

👶診察

診察室に入ると、私のカルテと検査結果を見ながら、先生が心配そうな顔をしているように見えました。

 

そして、エコー検査を開始。

エコーを見たところ、思いの外、大きく育っている卵胞がたくさんあったようで、先生は、「うんうん、悪くないね」と言っていました。

 

年齢的に仕方のないことですが、血液検査の結果、卵巣機能をあらわすFSHホルモンの数値が少し高め(12.3)だったり、そもそもAMHが低い(0.68)ので。

 

特にAMHですね。

残りの卵子が少ないので、ちゃんと卵子が育って採卵できるかと心配されていたようです。

 

それが、案外良い具合に卵胞が育っていることに安心されたようで、仮で採卵手術の日を3/8にしてくれました。

そして早速、排卵誘発剤の注射もその日からスタートすることになりました。

 

👶注射

私が予定している排卵誘発方法はアンタゴニスト法(凍結融解肧移植)。

そのための排卵誘発剤の注射は採卵日前日まで約2週間、毎日打ちます。

 

最初の3日間はフォリルモンPを注射。

4日目から違う薬を打つそうです。

 

ちなみに、この注射は筋肉注射です。

そうです、今話題のコロナウィルスのワクチン注射と同じです。

 

毎日同じ場所に打つと、固くなって痛くなるそうなので、左右の肩の下か左右のお尻の4か所の場所を変えながら打つのが良いとのこと。

 

私も左右の肩とお尻の4か所に順番に打ってもらうことにしました。

お尻の注射は、子供の頃に打たれたことはあったかもしれませんが、遠い昔で記憶なし。

 

どんな感じかなと思いつつ打ってもらったところ、針をさす瞬間は肩より痛かったです。

ビクッとなって、看護師さんにちょっと笑われました😅

まぁだんだんと慣れると思います。

 

これまでは、妊娠できたかどうか自分ではわからず、孤独にじっと待つ日々でしたが、注射のために毎日病院に行って頼れそうな看護師さん達の顔を見たり、数日ごとにエコーで子宮の状態を見てもらえるというのは心強いです。

 

やっぱり相談したいときに、専門家にすぐ相談できる環境というのは安心しますね。

 

さて、今日は日曜日。

病院は、日曜日は通常の診療は休診にも関わらず、注射を打つ人のために朝早くから開けてくれています。

本当にありがたいです。

 

では今日も、お尻に注射をしてもらいに行ってきます。


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