妊活開始までの経緯(後半)
45歳で妊活をスタートするまでの経緯(後半)です。
旦那様との再会
離婚して1年程経った時、旦那様と再会しました。
旦那様とは中学の同級生で飲み友達。長年ベトナムに在住していたので、1〜2年に一度くらい皆と一緒に会う間柄でした。
その時もいつもと同じ飲み会でしたが、再会を機にLINEで連絡を取り合うようになりました。時々のメッセージのやり取りから、いつの間にか毎晩通話するようになり…。そして、結婚に向けて動きだすことになりました。
封印が解けた日
昨年7月、ベトナムで生活できるかを確認するためにホーチミンへ行きました。
街を観たり、日系スーパーに行ったり、旦那様の家でご飯を作って一緒に食べたりと数日間楽しく過ごしました。
そして…
旦那様が言ったのです。
「二人も楽しいだろうけれど子供がいるのも楽しそうだね」、「子供ができたらつけたい名前があるんだ」、「年齢的にはこの1~2年が勝負。子供のこと頑張りたいね」・・・。
この時、心の奥底が大きく揺れ、ずっと封印していた気持ちに気がついたのです。
そうです。
私、本当はずーっと、「お母さんになりたかったんだ!」
やっと自分の本当の気持ちを受け入れることができ、嬉しくて涙が出そうになりました。
そして結婚を決意。
その後はベトナムでの結婚生活開始に向けて、怒涛の勢いで進みました。
3カ月の間に、両家への挨拶、入籍、長年勤めた会社の退職、引っ越し等、諸々の手続きを行い、昨年10月からホーチミンでの結婚生活、そして、45歳にして初めての妊活がスタートしました。
自分の気持ちに正直でいられるのが幸せ
妊活は若いうちから始めた方が良いのでしょうけれど、私の場合、旦那様との結婚のタイミングが今だったので、45歳で初めての妊活というのは、私の運命だと思っています。
でも、これまでの人生を振り返ってみると、「子供を持ちたい」という気持ちまで封印する必要は無かったのかなと思ったりもします。
誰にも言えず、想いを封印して生きるのは本当に辛かったから。
だからこそ、今はとても幸せです。
40代で子供を授かるのはとーってもハードルが高いのは確かです。それでも、「今、妊活中です!」とか、「子供ができたら嬉しいな〜」とか。そんなことを、笑顔で話せる。そのこと自体に幸せを感じます。
ということで、45歳で初めて妊活をスタートすることになった経緯を紹介させていただきました。
さてさて、これからどうなることか。
ステキな奇跡が起こることを願いながら、本ブログで私の40代高齢妊活体験談を掲載させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。